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コンサート名・公演名

1998年5月28日 バーミンガム市交響楽団
(ザ・シンフォニーホール)

演奏曲目および評価

メンデルスゾーン  ヴァイオリン協奏曲
マーラー  交響曲第7番「夜の歌」


演奏者(指揮者・ソリスト)

ヴァイオリン: イダ・ヘンデル
指揮: サー・サイモン・ラトル

感想・短評

これは名演でしょう!!マーラー。ラトルの鮮やかな指揮ぶりも素晴らしく、オーケストラも非常に燃えていた。個々の楽器の技量が飛び抜けているという訳ではないのだが、オケ全体の音のまとまりを聴くと超一流なのだ。このマーラー演奏を聴いてしまっては他の演奏は大変だ。

メンデルスゾーンはラトルの指揮で聴くと、聴き慣れた曲が実におもしろく聞こえた。ヴァイオリンのヘンデルさんはあまり好きではなかったが、張り付くような音色が非常に特徴的であった。

オーケストラ画像 ラトル&ヘンデル

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