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ちょっと勘違いした演奏会。あのバボラークが登場するとあって意気揚々と購入したチケット。それも珍しく最前列のかぶりつき席だ。何を勘違いしたかというと、もちろんバボラークのホルンが存分に聴けると思っていたこと。実際にはバボラークのホルンソロは1曲しかなく、大半は指揮をすると言うものだったからだ。バボラークの指揮を聴きたいか?微妙な演奏会ではあるが、会場は小ホールとはいえ満員だからよく分からない。
ホルンソロ以外のオーケストラ曲については、あまり語りたくないというのが正直な感想か(笑)。やはりバボラークは指揮者ではない(経験が浅い)のでほとんど楽員が指揮をしているのと変わらないようなものだった。もちろん、PACのオケのレベルというものも関係があるのかもしれないが、それを差し引いたとしても感想は変わらないだろう。
ということで、メインのホルン協奏曲に話題を移そう(笑)。こちらは最高にスーパーなホルン演奏でした。というか、ホルンという楽器をホルンらしく奏でられる人がこの世には何人いるだろうか?少なくともこの曲を今回のような音色で聴いたことは皆無だった。冒頭にも書きましたが、最前列でかぶりつきで聴いたにもかかわらず、全くスキのない演奏だったことが驚きだった。ふつう息の音とか変な音が聞こえたりするんじゃないかと。。。美しいホルン意外は聞こえてきませんでした。ほんの2〜3メートルしか離れていないというのに。体と一体化しているというのはこういうことを言うのだろう。超人ぶりがはっきりと分かるシチュエーションでした。
アンコールで演奏されたのは、ハイドン/交響曲 第101番 ニ長調「時計」第4楽章。こちらは特に感想いりませんよね(笑)。
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