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2011年11月1日 小谷口直子 − クラリネット・ファンタジスタ
(兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール)

演奏曲目および評価

シューマン/3つのロマンス
クララ・シューマン/6つの歌曲 op.13より第6曲「たおやかな蓮の花」
ブラームス/クラリネット・ソナタ第1番 op.120-1より第2楽章
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番より断片
プッチーニ/歌劇「トスカ」より断片
ロヴェッリョ/歌劇「椿姫」の主題による演奏会用幻想曲
ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルーより冒頭
テンプルトン/ポケット・サイズ・ソナタより“モーダルブルース”“インリズム”
<アンコール>
シュライナー/インマー・クライナー

演奏者(指揮者・ソリスト)

クラリネット:小谷口直子
ピアノ:塩見亮

感想・短評

平日の昼間、それも午前中という過酷な演奏会。海外だったらよくあるんだけどね。当然会社を休んで聴きに行くことになりました。珍しく2列目というかぶりつき席を押さえていたので(笑)。驚きは、大ホールが満席だったということ!平日の昼間にクラリネット1本に2000人?! 500円という激安に加えて、常連客が多いとはいえ、小谷口さんの人気の高さには正直驚きました。ちゃんとサイト作らんと行かんな・・・

さて、演奏の方はかなり満足度の高いものでした。地元でのリサイタルということもあってか、リラックスして演奏に臨んでいたように感じた。プログラムにはない曲も織り交ぜて演奏してくれたし(ラフマニノフ、プッチーニ、ガーシュウィンがそうです)。小谷口さんのイメージ合っている、明るく楽しい曲や、難解で精神世界を表したような曲はなく、愛に満ちたやさしい曲が今日のメニューでした。この落ち着き感が心地よかったんです。最後のテンプルトン、アンコールのシュライナーこそは、小谷口さんのエンターテイナー炸裂で、会場も大いに盛り上がっていました。

私がスゴイと思ったのは、ロヴェッリョでしょうか?低音域の音階の早いフレーズは息も多いので結構難しいはず。あと、やっぱりシュライナーは実力の高さを見せ付けたと感じましたね。

終演後はロビーでサイン会の長蛇の列となっていました。簡単に挨拶だけ済まして、SOS団御用達の珈琲館ドリームへランチに急ぎました。なぜなら、そのあと有馬温泉に向かう予定だったからです(笑)。温泉に向かう道すがらにも涼宮ハルヒの聖地巡礼ができたし、何かと満足な1日でした。

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