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コンサート名・公演名

2014年2月12日 京響メンバーによる木管アンサンブルの夕べ
(京都コンサートホール アンサンブルホール ムラタ)

演奏曲目および評価

R. シュトラウス/管楽器のためのセレナード op. 7
フランセ/9つの性格的な小品
モーツァルト/セレナード第10番 変ロ長調 K. 361「グラン・パルティータ」
<アンコール>
カーペンターズ・メドレー

演奏者(指揮者・ソリスト)

京都市交響楽団木管セクション・メンバー
フルート:清水信貴(首席)、中川佳子、市川智子、西尾牧子
オーボエ:高山郁子(首席) 高島美紀 土井恵美 フロラン・シャレール
クラリネット:小谷口直子(首席)、鈴木裕子、筒井祥夫、玄宗哲
ファゴット:中野陽一朗(首席)、東口泰之、首藤 元、村中宏
ホルン:垣本昌芳(首席)、水無瀬一成、小椋順二、澤嶋秀昌、中川慎一

感想・短評

早々にチケットが完売した人気の公演。それもそのはず。京響の木管セクションといえば、今や飛ぶ鳥を落とすほどの勢いであり、おそらく日本で一番充実している木管セクションだからだ。そんな貴重な演奏会なのに、当日になってチケットが見当たらないことが発覚!チケットを買ったことは記憶しているのだが、どこにしまったのかは不明。こんな時に京響友の会で良かったと思った。事情を説明して、いつ購入したかの確認もしてもらって、何とか再発行してもらうことができた。これまで何百回と演奏会に行っているが、チケットをなくしたのは初めて。ちゃんとしておかないといけませんね。

さて、そんな紆余曲折はあったけれど、演奏の方は紆余曲折もなくストレートに痛快な演奏でした。R.シュトラウスは以前に定期で演奏されたこともありますが、今日の方が余計な力が感じられずに良かったように思う。もちろんホールも違うので印象も異なるのでしょうが。面白かったのはフランセ。きびきびとした機動力のある曲って、やっぱり室内楽向けですよね。

後半はモーツァルトの大曲「グラン・パルティータ」。ちょっとテンポが遅く設定されていたので、軽やかさよりも重い印象を受けてしまいました。まぁ、あっさりとすっ飛ばすよりは濃密に歌ってもらう方が木管を楽しむにはいいとは思いますが。やっぱり長いので眠くなりますねこの曲は。。。いつもですが。

アンコールは楽しめました。全員参加の曲はさすがに存在しないので、この日のためにわざわざ編曲してもらったというメドレーです。誰もが知っているメロディなのでリラックスして聴けました。元々こういう曲だったのではないかと思うほどに、違和感や無理のない編曲に感じましたよ。すごいですね。また第2弾お願いします!

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