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2002年4月24日 フランス歌曲の流れ 第11回
関西二期会(ザ・フェニックスホール)

演奏曲目および評価

フォーレ
 孤独、あがない、蝶と花、五月、川のほとりで、この世で、船乗りたち
 愛の夢、賛歌、トスカナのセレナーデ、夢のあとで、朝の曲、漁夫の歌
 リディア、ネル、旅人、秋、愛の唄、ひめごと、クリスマス
 「ある日の詩」より〜「めぐり逢い、いつも、さよなら」、私たちの愛
デュパルク  悲しき歌、戦っている国へ、旅への誘い
プーランク  愛の小径
ハーン  5月、はなやかな宴、風景
ドビュッシー  星の夜、美しき夕べ、マンドリン
グノー  春に、アヴェ・マリア
ドビュッシー  ピエロ、緑、憂鬱

演奏者(指揮者・ソリスト)

ソプラノ:
 中井 美内子、黒田 恵美、太田 郁子、井上 美和、石塚 広子
 福嶋 千夏、坪田 雪、南出 真美、東 実和、山本 基子、垣花 洋子、松下 悦子
メゾ・ソプラノ: 酒井 泰子
バリトン:  水谷 雅男
ピアノ: 青谷 理子、満多野 志野
プロデュース: 井上 和世

感想・短評

フェニックスホール一度行ってみたかったがなかなか行くことがなかった大阪の「ザ・フェニックスホール」。このホールは何といっても街のど真ん中にあり、且つ、ステージがガラス張りで外が見えるのが特徴。アーチストによっては外を見ながら演奏が楽しめるという少し変わったホールである。今回の演奏会では、演奏中は外が見えないように壁が降りてきたが・・・

そのホールで聴くものといえばやはりリサイタル形式の小規模の演奏となる。今日はフランス歌曲ということでプーランク以外はほとんど知らないために眠くならないかが気になった。しかし14人ものソリストが入れ替わり立ち替わり演奏を披露するものだったので、以外と退屈せずに聴くことができた。曲として楽しかったのはプーランクの「愛の小径」、ハーンの「はなやかな宴」、ドビュッシーの「マンドリン」「ピエロ」。それ以外はよくある歌曲といったところか。

演奏者はみながんばっていたが、トリをつとめた松下さんがやはり別格。垣花さんも素晴らしかった。じっくり歌曲を聴くことがなかったのでリラックスして楽しく聴くことができた。

演奏前に係員がなにやらプラカードを持ってステージにたっていたため、なんだろう?と思っていたら「ケイタイ切るのを忘れないでね」という案内だった。こういう手法も注意を引くためには有効だなと思ったのだが、残念ながら演奏中にケイタイの音が・・・いい加減にしてもらいたいね。気分は害されるし、何より演奏者に失礼だ!そろそろホール自体もシールドをかまさなくてはならなくなってきたのだろうか?

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