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漆原さんのチャイコフスキーを聴くのはこれが2回目。4年ぶりだ(前回はモスクワ国立交響楽団)。そのときの演奏は・・・だったので今度も・・・と思ったらやっぱり・・・だった。線が細い上に音量が小さいため、実にオケにストレスのかかる演奏となってしまう。モーツァルトだったらいいのだが。
そのストレスが新世界で炸裂した。会心の演奏と評価したい。ザンデルリンクは遅いところは遅く、速いところは速く、実にメリハリの利いた指揮をしていた。最終楽章のスピード感は素晴らしい緊張感を含んでおり凄かった。何よりまたやってくれました。ティンパニ。いつも元気いっぱい、鳴らしてくれます。
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