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毎年恒例となっているジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ。メインが昨年と同じプログラムなので行かないつもりだったのだが、やはり新年は最強のオーケストラで始めたいという思いからまた行ってしまいました。
今回のプログラムはドヴォルザーク一色(アンコールは六甲おろしですが)。どれも上手さが際だつ演奏でした。大友さんの指揮は相変わらず淡泊なのですが、オケがウマいと盛り上がりも素晴らしい。首席奏者並のメンバーを集めているので自発的な音楽がホールを支配する。交響曲第8番は昨年はヤンソンス&コンセルトヘボウという最強演奏を聴いているのだが、それでもこのオケは負けないほどのパフォーマンスを見せた。第2楽章や第3楽章は弦楽器の完璧すぎる充実感に圧倒された。特に第2楽章がこんなに魅力的な楽章だとは思ったことがなかった。。。第4楽章はハイスピードで駆け抜けるもので、速すぎてフルートの速いフレーズが追い付かないほどだった。いやー、なかなか凄まじい演奏でした。
「新世界」も同じくらい素晴らしい演奏だったのだが、昨年も聴いているので、ちょっと感動は薄かった。もちろん曲としての出来は文句の付けようはないのだが、オーソドックスなのもねぇ。
この演奏会の楽しみは本編ではなくアンコールだったりするのだが、今年もやりました、六甲おろし。そろそろ優勝記念バージョンを聴きたいところです。
ドーレ(上芝はじめ編曲)/すみれの花咲く頃
古関祐而(大島ミチル編)/六甲おろし
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